企業・福祉事業所のみなさまへ

ふくしワザについて

このサイトは神戸の福祉事業所の「ワザ」=「持っている技術・作ることができる商品」を紹介するサイトです。

神戸にある福祉事業所それぞれが「できること」を発信し、商品や作業を発注したい企業・消費者と事業所、双方のニーズをマッチングします。

新たな受注を生み出したり、事業所同士の横のつながりを生んだり、ひとつの事業所では受けられなかったお仕事もワークシェアリングによって受注可能にしていくことを目指しています。

ふくしワザの成り立ち

ふくしワザは、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)が主催する社会課題をデザイン・クリエイティブの力を使って解決するための事業である「+クリエイティブゼミ」にて開催した「障害者福祉編 障害福祉サービス事業所とそこで製作される「ふれあい商品」の未来をデザインする」から生まれました。

神戸市福祉局障害福祉課が抱える「事業所でつくる商品の売り上げが伸びないこと」「事業所で働く人の賃金が上がらないこと」の2つの課題を解決するために、主婦や大学生、実際に事業所で働く方など一般参加者を募りゼミを開講。事業所でつくられる「ふれあい商品」そのもののデザインだけではなく、つくった商品を一般市場に流通させる、事業所と企業でよりよい生産環境をつくるといった、つくる・売る・買うという一連の流れを「つなぐ」こと。その「つなぎ手」を考えることをゼミのテーマに設定しました。

ふくしワザは「つなぐための仕掛けや制度のリデザイン」を考えるチームから生まれたアイデアがベースになっています。テーマは「事業所と事業所をつなぐための情報のデータベース化」。ゼミ生が神戸市の発行する「こうべ仕事カタログ」や現場の声を中心にリサーチ。調べていく中で事業所同士のつながりが少ないこと、お互いがどんな仕事をしているか知らないことがわかってきました。

そこで、神戸市内約220ケ所ある事業所がどんなお仕事を得意としているか、どんな商品をつくっているかを集約したデータベース化したウェブサイトを作るアイデアが生まれました。このサイトが事業所の情報発信の場になり、企業やお店などを経営される方々に事業所がどんな仕事することができるのかを知っていただける場になるだけでなく、事業所同士の交流やワークシェアができるつながりをつくり生産力を補い合う仕組みとなっていくことを目指すことが提案されました。

この提案を受けた神戸市福祉局が協議の上、事業化を決定し、KIITO、ゼミ生と打ち合わせを重ね、多くの事業所の方からのご意見・ご協力を得ながら本ウェブサイトが完成いたしました。(※組織名や事業所数は、ゼミ発足時の平成30年度時点です。)

+クリエイティブゼミ Vol.28 障害者福祉編 報告書(PDF)

企業のみなさまへ

神戸の福祉事業所でできる作業や商品を紹介します。
これまで外注していたお仕事が実は福祉作業所で出来るお仕事かもしれません。
もちろん、一緒に新たな作業・商品を開発するといったご相談も可能です。
CSRやCSVの拡大、SDGsの達成にも大きな価値を生み出します。

神戸の福祉事業所のみなさまへ

皆さまの事業所で可能な作業・商品制作の技術を広く公開することで、新たな受注を創出します。
企業やお店の方が皆さまの職能に気づくことで新たな商品・サービスの開発に繋がることも期待しています。また、これまでに自身の事業所だけでは受けきれず断念した大口の発注なども、同じ職能を持つ事業所に出会うことでワークシェアによって可能にすることを目指します。

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